みなさんは、犬服を買う時どんな基準で買っていますか?
ついつい「かわいい!」だけで買ってしまいがちですが、「結局着せる機会がない…」なんて経験ありませんか?
特に、犬服デビューの際はどの服から持つべきかがわからず、つい見た目重視で選んでしまいがちですよね。
この記事では、「これさえ揃えておけば1年中困らない」というスタメン犬服を、季節やシーンなどをふまえて詳しく解説していきます。
はじめに|犬服の基本スタイル(服の形)の種類とは
犬服の基本スタイルは、主にこの3種類です。
- タンクトップ:袖なし
- Tシャツ:袖あり(前足)
- ロンパース:袖あり(前後)、全身を覆う
この3つのスタイルをベースに犬服は作られています。
生地を変えたり、仕様や装飾を変えたりすることで、様々なデザインに変わります。
例えば、
- フードをつけたりハイネックにする
- ジッパーやボタンで背中開き(前開き)にする
- 防水・撥水素材でレインコートにする
- 接触冷感素材で夏用ウェアにする
このように、季節や用途、デザイン性や実用性などに合わせて、選ぶ楽しみが広がるのが犬服の魅力です。
揃えておきたい|犬服スタメンリスト6着
① タンクトップ:最もベーシックな万能服
犬服の基本中の基本であるタンクトップはオールマイティウェアです。
袖がないので服が苦手な子でも挑戦しやすく、犬服デビューにも最適です。
さらに、他のスタイルに比べて比較的安価で購入でき、デザインも豊富なのでデイリーウェアとして2~3枚あると便利です。
タンクトップのおすすめの選び方
- 薄手で通気性が良いもの(春夏用)
- やや中厚のスムースニットや裏毛(秋冬用)

素材はコットン×ポリウレタン混のようなほどよく伸縮性があるものが◎
通年使えるように、コットンベースがおすすめです。
② ロンパース:機能性抜群の全身服
ロンパースは、全身を覆うタイプの犬服です。
「ロンパースって必要なの?」「試したことない」という飼い主さんもいるかと思います。
しかし、ロンパースは一度着せるとハマってしまうくらい、実は機能性に優れた服なのです。
全身を包むため、防寒はもちろん、抜け毛の拡散防止や防汚、皮膚トラブルの保護など様々なメリットがあります。
ロンパースのおすすめの選び方
- 伸縮性があるもの(マスト)
- 肌触りが良いもの(保護服として使う場合は重要)
- 男の子は腹丈も要チェック(排泄の位置)



我が家の愛犬も夏以外は基本的にロンパースを着ています。
トップスだけの時に比べて、足・お腹・お尻周りの汚れ具合が全然違います
③ レインコート:外出時のお助けアイテム
雨の日でもお散歩が欠かせない子には必須アイテムのレインコート。
しかし、雨の日は散歩に行かないという子でも1枚持っておくと便利です。
例えば、雨上がりの濡れた地面を散歩する時や朝露の残る芝生を歩く時などにも役立ちます。
リードホール付きのものや持ち歩ける携帯用のものもあるので、ぜひチェックしてみてください。
レインコートのおすすめの選び方
- 雨でもお散歩に行く子は防水性が高いもの
- 携帯用・緊急用として持ち歩く場合は撥水タイプでもOK
- 本格派は防水×撥水のダブル構造がベスト
- 防水=水の侵入を防ぐ
- 通気性は悪めなので、梅雨や暑い時期は注意
- 撥水=水を弾く
- 完全防水ではないが、防水タイプよりも通気性がある



防水と撥水の違いは、傘をイメージするとわかりすいかと思います。
雨の侵入を防ぎつつ(防水)、表面で雨を弾いていますよね(撥水)
④ スウェット素材のトレーナー:秋冬の定番アイテム
スウェットは裏面がループ状(裏毛)や起毛(裏起毛)になった柔らかい編み生地が特徴で、肌寒い季節にぴったりの一枚です。
コットンベースのものを選べば、吸湿性・通気性・保温性に優れています。
また、長毛種の子は裏起毛だと被毛が絡みやすく摩擦で毛玉になりやすいため、裏毛の方がおすすめです。
スウェット生地のおすすめの選び方
- 伸縮性のある中厚の裏毛素材
- リブ付きの脱げにくいもの
- 重ね着用にする場合はやや薄手を選ぶと◎
ダウンやボアなどの超厚手のアウターは、とても可愛いですが少し注意が必要です。
犬は人よりも体温が高く、厚手すぎると逆に暑くなってしまう可能性もあるため、愛犬の様子を見ながら着用させましょう。
すごく寒がりな子や寒冷地に住んでいるなど、体質や環境によっても必要か否かは変わってきます。
また、身体の小さな子はアウターの重みが負担になる場合もあるので、注意しましょう。
⑤ クールウェア:厚い時期の体温調節に
夏場は、接触冷感加工の服が一枚あると安心です。
体温調節だけでなく、紫外線から皮膚を守る役割もあります。
ただし、接触冷感加工は永久的なものではないので、1年に1度のペースで買い替えることをおすすめします。
クールウェアのおすすめの選び方
- 暑がりな子は保冷剤ポケット付きのもの
- 首に巻くバンダナタイプでもOK
- 水に濡らしてひんやりするタイプも◎



日が落ちた夜間でも熱中症対策は大切です。
また、防虫加工ウェアの場合は天然由来成分のものを選ぶと安心です。
⑥ 室内着:体温調節や皮膚の保護に
外出用とは別に、室内用の部屋着も一枚あると様々な用途で役立ちます。
体温調節(シニア犬や冷房・防寒対策など)はもちろん、術後や皮膚トラブル時の保護服としても使えます。
さらに、他所のお宅へお邪魔する際のマナーとして抜け毛対策用にも役立ちます。
室内着のおすすめの選び方
- コットンやレーヨンなどの肌触りが良いもの
- 通気性・吸湿性が良いもの
- フードや紐などの装飾品がないもの
- 皮膚保護用なら縫い目が外側(表面)のものが理想



気温や環境に合わせて、生地の素材や厚みを考えてあげると良いでしょう。
まとめ
犬も人と同じように体型や季節・環境によって、必要な服の種類は変わってきます。
ついつい同じような形や素材の服を集めてしまって、「犬服はたくさん持っているけど、結局この服ばかり着せてる…」という経験はありませんか?
せっかく買った服も着ずに終わってしまうのはもったいないですよね。
そんな時は、シーン別に必要な服を買うことを意識すれば、持っている服を最大限に活かすことができます。
愛犬が一年を通して快適に過ごせるように、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?



ライフスタイルや愛犬の特徴や性格を前提に選んでくださいね。








